結婚祝いのフラワーギフトの選び方 

2021年7月10日

 

お花を贈ろうとするシーンと言えば、結婚のお祝いも多いですよね!


 一生に一度の特別なお祝いには、華やかなフラワーギフトがピッタリです。
結婚を機に、新居に引っ越したり、ふたりでの新しい生活を始めるから、お花に関心を持ち始める女性は多いですし、甘い生活には、花がマストアイテムです。


 先日も誕生日のフラワーギフトの選び方でお話しましたが、まずはフレッシュフラワー(生花)にするか、それともドライフラワーやプリザーブドフラワーなど花にするか決めましょうとお話しました。

大きな特徴として両花の特性を挙げますね。

 フレッシュフラワー(生花)は、季節の花々を使って、ボリューム良く生き生きとしたギフトを贈れます。また、色合いも豊かで自然の鮮やかパワーが感じられます。


 ドライフラワーやプリザーブドフラワーは、長く楽しめると言うことが一番のメリットです。かつ最近ではドライフラワーはとても人気です。ドライフラワーは、瑞々しさは抜けますので色合いはくすんでいきます。ですが、逆にそれが好まれるようになりました。


 お祝いの席がある時には、やはり華やかななフレッシュフラワーだと、演出としてもとても映えますし、写真なども華やかになります。
 今は、新型コロナウイルスが流行し、直接お祝いをする機会が少なくなってしまいました。そのためご自宅にお祝いギフトを贈ったり、列席出来ない結婚式に電報代わりに贈る方もいらっしゃいますね。
 その場合は、長く楽しめるようドライフラワーやプリザーブドフラワーをギフトに選ぶ方が増えてきました。
受け取る側も贈り手の気持ちを大切に取っておきたいと言う想いから、喜んでいただけているようですね。

 以前は触れませんでしたが、ドライフラワーとプリザーブドフラワーも違いがあります。少し解説してみます。

【ドライフラワー】

生きた花を、乾燥させたものです。
お花好きであれば、いただいたお花をドライフラワーにしようと挑戦したことがあるのでは無いでしょうか。
ドライフラワーもなかなか綺麗に仕上げることは難しく、湿度の具合や、日が当たる当たらないや、花材の種類によっても変わります。ただ乾かしただけ…では無いんですね!
あとは、色合いが退色していきますので、くすんでいたり、茶系の色合いが強くなります。今は着色した花材をドライにしているものもあるので、鮮やかさを保っているドライも出てきていますね。

時間の経過と共に表情を変えていくのが、ドライフラワーのおもしろいポイントです。

【プリザーブドフラワー】

生花の生きてる状態で、特殊な液体に付けて、水分を抜いたもの。
水分は抜いていますが、生花のままの形を保つことが出来るのが大きな特徴です。色は着色しているので、人工的な色合いになります。
プリザーブドフラワーが出たばかりの時には、バラの出回りがほとんどでした。今は、様々な花材が出回っています。

オルフラでも、自然さを大切にしながら、ドライフラワーとプリザーブドフラワーどちらも取り入れています。

この写真の真っ白い花々は色を抜いた状態のもので、最近はこのような花材も人気がありますよ♪

このように少しドライとプリザーブドを掘り下げましたが、今はドライフラワーが20-40代の女性にはとても人気ですね。

ですので、結婚祝いのギフトを選ぶ際は、

贈る場面に合うのはどちらか?

華やかさを楽しんでもらいたいか? 長く楽しんでもらいたいか?

と言うことを考えてみると良いですね!

迷ったら、それぞれどのようなフラワーギフトがあるか見てみましょう!

*フレッシュフラワー(生花)のアイテム

*ドライフラワーのアイテム

Flower Designer KURUMI

 

コメントを残す

コメントを公開するためには承認される必要があると気を付けてください。

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。