誕生日フラワーギフトの選び方 Step.2<ドライフラワー>

2023年9月26日

 

昨日はフレッシュフラワー(生花)の選び方のお話をさせていただきました。

今日は、ドライフラワーのアイテムについてご紹介していきます。

まずアイテムのカテゴリー分けです。

①花束・スワッグ

ブーケ

 

スワッグ

 

ドライフラワーは、その名の通り生きてる花を乾燥させます。そのため、茎にしなやかさは無くなりますし、ボリュームも小さくなってしまいます。

ドライフラワーの花束(ブーケ)として贈って、ご自宅では花瓶に入れて飾ったり、スワッグとして壁に掛けて飾ったりすることができます。

ドライフラワーは花束が主流と言っても良いでしょう。

②アレンジメント

ドライフラワーは花のボリュームが小さくなるため、アレンジメントとしては種類は少なくなります。

そのため、プリザーブドフラワー等と一緒に使うことが多いですね。プリザーブドフラワーも一時はバラなどがメインで高級品でしたが、今では色々なお花がプリザーブド加工されて色々な種類がみられるようになりました。

アジサイのプリザーブドフラワーは、色数が特に豊富ですので、フローリスト達にはよく使われています。

 

バスケットアレンジ

 

ボックスアレンジ(バッグタイプ)

このように、ドライフラワーも色々なアイテムがあります。

では、どう選んでいくのか…?

生花では、アレンジと花束だと、花瓶が必要かそうでないかとか、お世話が大変かそうでないか、とか色々ありました。

「生花のフラワーギフトの選び方」過去の記事はコチラ

基本的にドライフラワーは、水やりなどのお世話は必要ありません。ラクチンです。

ブーケ/スワッグだと、花瓶に入れたり吊るして飾ったりできるので、汎用性はありますよね。 でも、アレンジメントも花瓶いらずで置くだけ…。どちらも良い…。

結果・・・「デザインで選ぼう!」

そもそもお花って、「美しい」「可愛い」と思えることが一番重要です。贈る方がイチオシのものを贈ってあげるのが、イイコトなんですよね。

ブーケは、自然本来の花の姿の変わりゆく様を楽しむのが第一です。アレンジメントは、どのようなもの(バスケット・ボックス等)に飾られているかで雰囲気が大きく変わりますので、お相手様をイメージして選びやすいのではないでしょうか。

ですが、オルフラではアレンジメントタイプでも、花束の良い所がプラスされたアイテムをご提案しています。それが “フラワーバッグ”です。

置いても飾れる、壁掛けでも飾れる、持って歩けるドライフラワーの特別なギフト。

ただ花をプレゼントするだけでなく、色んな楽しみ方があるギフトだったら、贈る価値も倍増するのではないでしょうか^^

誕生日や結婚祝い、開店祝いなど、様々なお祝いのギフトとして選んでいただけると幸いです。

Always Flowers KURUMI